最近、カドルクローンズ騒動とともに
ちょっと毎日色々バタついた件。



ブラジル人友達、サイ子の息子が
学校で強制的に参加させられいることがありまして。
(うちの娘とは学区が違うので違う学校)

学校は「色々鑑みての判断だ」と言っているけど
それによってデメリットが生まれているのは
あからさまで。

「鑑みて」じゃなくて「外国人だから」「強制的に」
じゃねぇの?って思いつつ一年以上きたけども。

サイ夫とサイ子が学校で話しても
どうしてもいつも通訳を介してとなるので

実際どこまで通訳してるのかわからない

通訳とて人間、そして市に雇われている
イチ労働者。

言ったことをそのまま通訳するのではなく
「丸くおさめようと自然に考えて通訳してしまう」のは
致し方ないと思われ。

っていうか、一部ブラジル人の言ったことを
そのまま通訳してたら埒が明かないってのもわかるけどw

(ちゃんと要望を伝えて、その通りになったとしても
 「雨だから」なんて理由で、自分が約束させたくせに
 その約束を守らなかったりする人が多いので
 一生懸命通訳して交渉したことが無駄に終わる。
 もちろんサイ子たちはそんな人ではない)




ま、そんなこんなで。

サイ子たちが
「強制的に参加させられていることをやめたい」と
いくら申し出ても、通訳に(?)学校に(?)
丸め込まれて毎回帰ってきていたのです。


ある日また、その件によってまた
大きくデメリットが生じまして。

サイ子がふと、それを諦め気味に話してくれました。

聞いて、私、サイ子よりサイ夫より一番怒ったわ。
よー言うてくれた、サイ子!
そんなん、我慢することちゃうで!!

学校にその足で乗り込もうかと思ったけど
年を取って、ちょっと穏やかに(?)したたかに(?)
腹黒く(?)なった私は、まず教育委員会に手を回し←重要
自分とサイ子、「身内の判断」だけにならないよう
サイ子息子の習い事の先生たち(私が全員繋がっているw)にも
色々意見を伺い、この判断が正しいか背中を押してもらったり。


その後、サイ子息子の学校へ殴り込み赴き
通訳抜きで、ラスボスと対決穏やかに話し合いをしたのでした。
(サイ子は隣で座ってただけ
 サイ夫に至ってはおうちで留守番w)

結果、その強制参加から抜けることができました。

来日10年以上だけども、ほぼ日本語が話せない
サイ夫とサイ子。

話せなくとも暮らしてこられたのは
ごみ袋や市報にもポルトガル語が書かれ
園や学校には通訳がいるから。

でも、通訳がいたらなんでもかんでも
大丈夫なわけではないんだな、と
改めて知りました。



学校からの帰り、サイ子が笑いながら言ったひとこと。

「センセイ、ミキ、コワイw」
(ほとんど日本語わからんサイ子にも
 私の熱量と圧力は伝わったらしいw)


ふふふ。またなんか困ることあったら
なんとかしたるわ!!!





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