今日、公園を散歩させていると、ノーリードの
ミニチュアダックスフンドを連れてるオッサンがいました。

そうそう、こいついっつもノーリードやねん。
でも、抱っこしたりするから、まぁ、大丈夫かな?って思っていました。

しばらく歩いてると「ワンワンワンワン!!」といいながら
突進してくるでわありませんか!

ギョエーといいながら雨が降ってたので開いてた傘でぽちとその犬の間に壁をつくり
防御しました。
しかし、その隙からぽちのところへ来ようと必死になってるんです。

とても小さい犬です。ぽちがガウッといったらどないしましょ。
(まぁ、弱虫なんでするハズないけどね)

オッサンは「こりゃ!」「こっちこい!!」と言っていますが一向につかまりません。

「つないでください」

といいましたが・・・

「うちのは何もせん」

「でも、うちの犬が襲ったりするかもしれませんよ」

「そいつそんなキツイ犬なんか」

「いやいや、ビックリしたら何するかわからないでしょ」

「んなことどーでもいい」

「でもオタクの犬を傷つけたり噛み殺したら怒るでしょ?」

「こんな犬どーでもいいわ。もらったもんだし」

「は・・・?」

「はよ行けよ、何もせんて」



でも、少し歩くとすぐにワンワンと寄ってきて
ぽちは私が傘を振り回すので怯えて座り込んでしまいました。

おっさんがしげみに犬を追い込んだ(?)時、歩きだすと

「あんたも変わった人だねぇ。せっかく犬が離れたのにわざわざそばを歩くなんて」

「は?私は散歩しに来てるんです」

「散歩なんかよそ行けや」

「呼び戻しができないなら、リードつけてください」

「うちの犬はでかい犬ともじゃれて遊んでるわ!」

「うちの犬も遊べますけど、最初は何があるかわからないじゃないですか」

「ケンカするならやらせばいいんだよ。ストレスがあるから噛むんじゃ!」

「お願いですからしつけしてください」

「こんな犬ッコロにいるか、うるせーバカじゃねぇか!」

で、やっと犬を捕まえたオッサンは公園の目の前に住んでるので家に帰っていきました。


見事にキレられました。

私も「バカヤロー」とキレてやりたかったのですが、超ご近所さんですやん。
環境美化(地域の草むしり)とかで会うのわかってますやん。
ご丁寧に「指導」するにとどまりました。私、オトナになったわ。



で、どうしたかと言うと。


文明の利器インターネットを使い我が街の迷惑防止条例を調べました。

我が街の迷惑防止条例によると

  第7条 市長は、飼犬以外の犬又は
  第3条の規定に違反して係留されていない飼犬
  (以下「野犬等」という。)があると認めたときは、
  これを抑留することができる。


市長さん、来てつないでください。

とはいえないので市役所へメールしてみました。だって、超迷惑だもの。

せめて注意くらいはしてくれんかなぁーと思っておりやす。


最近はロクなオッサンにあわんな。